








2017-09-12
アストンマーティン、ムーディーズによる格付け上昇を歓迎
l 財務体質の改善により、格付け会社が信用格付けを上方修正
2017年9月12日、ゲイドン(英国):
Aston Martin Holdings(UK)Ltdは、本日、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、アストンマーティンの信用格付けを引き上げる決断を下したことに対し、歓迎の意を表明しました。
この格付けの上方修正は、今後の業績見通しが「Stable」(安定)から「Positive」(上昇傾向)に変更されたことに加え、アストンマーティンの上半期の大幅な業績改善の発表を受けて決定されたものです。
実際、上半期のアストンマーティンの税引き前利益は、2,110万ポンドに達しており、前年同期の8,230万ポンドの赤字から大きく転換しました。売上高は、前年同期の2億1,180万ポンドから4億1,040万ポンドに増加しています。今年の第2四半期の売上高は2億2,200万ポンドで、税引き前利益は1,520万ポンドでした。これに対して、前年同期は売上高が1億1,920万ポンド、税引き前損失が5,260万ポンドでした。
同社の継続的な変革の一環として、アストンマーティンは最近、2022年を満期とする5億5,000万ポンドの優先証券の引渡しを完了しました。利息は、期日が迫っている米ドル建てPIK債券10.25%および社債9.25%に対し、ドル・トランシェ6.50%、スターリング債5.75%と、かなり有利になっています。ムーディーズは本日、アストンマーティンの格付けをB3からB2に修正し、業績予想も「Stable」(安定)から「Positive」(上昇傾向)に変更しました。ムーディーズのシニア・バイスプレジデントでアストンマーティンの筆頭アナリストを務めるフォーク・フレイは、次のようにコメントしています。「アストンマーティンの格付け上昇は、2016年第4四半期以降の、同社の予想を超える好業績を反映したものです。さらに、2016年の第4四半期と2017年6月にそれぞれ発売された新型DB11のV12およびV8バージョンが好調な売れ行きを示しているように、アストンマーティンのスポーツカー・ラインナップの刷新が成功を収め、2017年から2019年にかけて、同社が引き続き業績を大きく改善していくものと、ムーディーズは予想しています。」
アストンマーティンのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高財務責任者(CFO)を務めるマーク・ウィルソンは、ムーディーズの判断を歓迎して、次のように述べています。「この格付け上昇は、改善しつつある弊社の財務状況と、強固な財務基盤を反映したものです。私たちは、フラッグシップモデルであるDB11の好調な売れ行きをベースに、売上高8億3,000万ポンド、利益1億7,500万ポンドという年間目標に向けて、引き続き努力を続けていく方針です。」
アストンマーティンについて
アストンマーティンは、一世紀以上の伝統を誇る、英国のラグジュアリー・スポーツカー・メーカーです。このアイコン・ブランドは、最先端の技術、卓越したクラフトマンシップ、極めて優雅なスタイルを融合することにより、DB11、Rapide S、Vanquish S、Vantage S、Vanquish Zagato Coupeといった先駆的なモデルを生み出しています。英国のゲイドンに本社を置くアストンマーティンは、優れたスタイルとパフォーマンスを誇るスポーツカーを設計・製造し、世界50カ国以上で販売しています。
1913年に設立された同社は、最近、持続可能な長期成長のための第二世紀プランを開始しました。第二世紀プランに基づいて、アストンマーティンのスポーツカー・ラインナップは完全に新しく生まれ変わります。今後登場するニューモデルには、電気自動車のRapidE、DBXコンセプトをベースにした新型SUV、Lagondaブランドの復活に加え、ウェールズのセント・アサンに建設中の新しい製造センターで開発される車両が含まれます。民間企業であるアストンマーティンは、2016年に5億9,300万ポンドを超える売上高を計上し、1,673人の従業員を雇用しています。
詳細につきましては、アストンマーティンのウェブサイト(www.astonmartin.com)をご覧ください。
セーフハーバー声明
本リリースには、Aston Martin Holdings (UK) Limited(以下「アストンマーティン」)の経営陣による、現時点での仮定に基づいた将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関するこれらの記述は、数多くのリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果とは大きく異なる可能性があります。これらのリスクには、世界経済の情勢変化、個々の市場や為替相場の変化などが含まれます。
アストンマーティンは、将来の業績および実際に達成した結果が、本リリースに記載された仮定に基づいた数値と一致することを保証しておらず、そのようにならなかったことに関して一切の責任も負いません。当社は、これらの将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではなく、本リリースの発行後に発生する事象または状況に起因する、これらの将来の見通しに関する記述の改訂を公表することもありません。
当社は、当社の知る限りにおいて、連結財務諸表の要約が、EUによって採択され、2017年6月30日現在におけるアストンマーティン・グループの財政状態および事業を公正に反映している、IAS第34号「中間財務報告書」に従って作成されていることを確認しています。