2018-09-10
アストンマーティン・ワークスのヘリテージ・ショールームが
ロンドンのメイフェアにオープン
l ロンドン中心部に開設されたショールームは、世界中のアストンマーティン・ヘリテージ・カスタマーにとって絶好のロケーション
l ロンドンの高級商業地区に開設されたショールームは、活気溢れるヘリテージ・マーケットを象徴
2018年9月6日、ニューポート・パグネル(英国):
アストンマーティンは、ロンドンのメイフェア地区の中心部に、アストンマーティン・ワークスの新しい ヘリテージ・サテライト・ショールームをオープンしました。ドーバーストリート8番地に位置するアストンマーティン・ブランド・エクスペリエンス・センター内に開設されたヘリテージ・ショールームは、ヘリテージ・モデルの購入を検討しているお客様やニューポート・パグネルのアストンマーティン・ワークスで行っているレストア・サービスに関心のあるお客様にとって、絶好のロケーションとなっています。
アストンマーティン・ワークス社長のポール・スパイヤーズは、次のように述べています。「ヘリテージ・ショールームの活動をロンドン中心部に展開することによって、私たちは、お客様の職場や生活の場のすぐ近くで、お客様のご相談に乗ることができるようになります。また、国際的な魅力と関心が高まっているアストンマーティン・ヘリテージカーのサポートに関しても、外国から英国を訪れたお客様に、個人的なサービスを提供することが可能になります。」
復刻モデルのDB4 G.T. Continuationは、お客様からの圧倒的な支持を集めて完売しました。この事実を見ても分かるとおり、アストンマーティン・ヘリテージカーの市場は拡大しており、つい先日発表されたばかりのGoldfinger DB5 Continuationに対する関心も高まっています。これらの車は、オリジナルの車両が製作されたのと同じ、ニューポート・パグネルで製造されます。
歴史的に有名なアストンマーティンのニューポート・パグネル工場に本拠地を置くアストンマーティン・ワークスは、世界各地のヘリテージカーのお客様をサポートすることを主な業務としており、新しいヘリテージ・ショールームは、外国からアストンマーティン・ワークスを訪れるお客様にとって利便性の高いロケーションとなっています。
アストンマーティン・ワークス・ヘリテージ・ショールームは、ロンドンのパークレーンで長年にわたって営業を続け、アストンマーティンの最新ラインナップを一堂に展示しているアストンマーティンのメイフェア・ディーラーの一部として機能します。ロンドン中心部のドーバーストリートに開設されたショールームでは、アストンマーティンが築き上げてきた栄光の歴史に焦点を当てると同時に、ニューポート・パグネル工場のアストンマーティン・ワークスによって生産されるアイコンカーをより多くのお客様にお届けする役割を果たします。
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アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティン・ラゴンダは、エクスクルーシブなスポーツカーとSUVの製造を専門とする、ラグジュアリー・オートモーティブ・グループです。アストンマーティン・ブランドは、最先端の技術、卓越したクラフトマンシップ、時代を超越したデザインを融合することにより、DB11、Rapide S、DBS Superleggera、Vantage、Vanquish Zagatoといった先駆的なモデルを生み出しています。ラゴンダ・ブランドは、2021年にラグジュアリーな電気自動車を製造する世界初の自動車メーカーとして復活を遂げる予定です。英国のゲイドンを本拠地とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界53か国で販売しています。
ラゴンダは1904年に、アストンマーティンは1913年に設立されました。この2つのブランドは、1947年にデイビッド・ブラウン卿が買収して統合されました。アストンマーティン・グループは、Dr. アンディ・パーマーおよび新しい経営陣によるリーダーシップの下、2015年にセカンドセンチュリープランを策定し、持続可能な成長を続けています。このプランは、DB11、新型Vantage、DBS Superleggera、新型SUVを含む7機種のニューモデルの導入に加え、ウェールズ州のセント・アサンに新しい生産拠点を開設することを柱としています。
アストンマーティンは、2017年に8億7,600万ユーロの売上高を達成し、2億3,080万ポンドのEBITDAを計上しました。2,700人以上の従業員を雇用している同社の株式は、主に個人投資家 グループのAdeem、Tejara、Investindustrialが所有しており、ドイツのDaimler AGも4.9%の無議決権株式を所有しています。