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【プレスリリース】Vantage Roadster デビュー

2020-02-13

 

 

Vantage Roadster:妥協のないパフォーマンスとエモーショナルな走りの融合

 

 

 

 

l   もっとも走りを重視したアストンマーティンのモデル・ラインナップ、Vantageにロードスターが新登場

 

l   510PS/685Nmを発生する4.0リッター・ツインターボV8ZF8速トランスミッションを搭載

 

l   最高速度306km/h0100km/h加速3.8

 

l   ファブリック製コンバーチブル・トップは、非常にコンパクトな開閉メカニズムを備え、完全自動トップとしては最短の7秒未満で作動可能

 

l   ベース価格は126,950ポンド、現在注文を受け付け中、納車は20202四半期から開始

 

  

 

2020212日、ゲイドン(英国):

 

アストンマーティンのスポーツカー・ラインナップに、新型Vantage Roadsterが加わり、魅力的な選択肢がまた1台増えました。このコンバーチブル・モデルは、2018年に発売されて力強いパフォーマンス、卓越したダイナミクス、日常ユースにおける利便性を融合して高い評価を得た、Vantage Coupeのエモーショナルな走りの楽しさをさらに高めています。

 

 

 

 

 

この美しいオープントップ2シーターは、妥協のないデザインとエンジニアリングを表現すると同時に、Vantage Coupeのスリリングなドライビングに対する絶対的なコミットメントも受け継がれています。Vantage Roadsterは、510PS/685Nmを発生するアストンマーティン製4.0リッター・ツインターボV8エンジンと8ZFオートマチック・トランスミッションが搭載されています。060mph(約97km/h)加速はわずか3.7秒で、ルーフを閉じた状態での最高速度は306km/hに達します。新開発されたZパターンの軽量折りたたみルーフメカニズムと、最適化されたエクステリアとシャシーにより、このコンバーチブル・モデルの重量は、クーペと比較してわずか60kgしか増加していません。

 

 

 

構造的せん断パネルとシャシー・コンポーネントを慎重に開発することにより、Vantage Roadsterは、走行フィールや洗練性を一切犠牲にすることなく、クーペの力強い運動性能とスポーツ・キャラクターを保っています。アダプティブ・ダンピング、ダイナミック・スタビリティ・コントロール、ダイナミック・トルクベクタリング、エレクトロニック・リア・デファレンシャルをクーペと共有することで、洗練されたダイナミズムも受け継いでいます。リア・ダンパー、アダプティブ・ダンピング・システム、ESPキャリブレーションは、このモデル専用のチューニングが施されています。

 

また、走行モード(SportSport +Track)もロードスター専用に調整され、ダイナミックなキャラクターと運動性能を実現しています。この作業では、公道でもサーキットでも圧倒的なパフォーマンスを発揮できるよう、クーペから受け継がれた走行モード(SportSport +Track)をロードスター・モデルに合わせて調和させることによって、車両全体のレスポンスとエキサイティングな走行性能を高めています。

 

Vantage Roadsterは、クーペの並外れたドライビング・フィール、ラップタイム、コーナリング性能を維持していますが、ボディは独自のデザインに変更されています。Zパターンに折りたたまれるファブリック性のトップは、非常にコンパクトな電動開閉メカニズムを備えており、7秒以下で作動させることができます(オープン時:6.7秒、クローズ時:6.8秒、最大50km/hまで速度で作動可能)。Vantage Roadsterのコンバーチブル・トップの開閉時間は、自動開閉式システムを備えたクルマの中でも最短です。

 

 

 

 

スタックの高さが驚くほど低いため、2段式の積載スペースへの影響を最小限に抑え、シームレスなリア・スタイルを実現しています。この分野において、アストンマーティンのデザイン・チームは受賞歴もあります。そのトランク容量は200リットルで、フルサイズのゴルフバッグと付属品を積載することが可能です。

 

 

Vantage Roadsterの導入とともに、クーペを含めたVantageラインナップには、さまざまな新しいオプションが導入されます。Vantage生誕の70周年を祝うために、オプションとして、アストンマーティンを象徴するベーングリルをクーペとロードスターの両方に導入します。このグリルは、2018年にクーペが発表されたときに採用された、サーキット志向のハンターグリルの代わりに装着することができます。オプションの合金ホイールの仕上げにも、新しい選択肢が加わっています。さらに、クーペ・バージョンには、愛好家向けオプションとして、7速マニュアル・トランスミッションを搭載することも可能になりました。このトランスミッションは、当初はリミテッド・エディションのVantage AMRでのみ利用可能でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

アストンマーティン社長兼最高経営責任者(CEO)のDr. アンディ・パーマーは、Vantage Roadsterについて次のように述べています。「オープントップのアストンマーティンは、いつの時代もお客様から好評をいただいています。今回、Vantage Roadsterを発表することができて、非常に嬉しく思っています。多くの人にとって、オープントップ・スポーツカーを走らせることは、非常に爽快な体験であり、人生に活気をもたらします。Vantageは、スリリングな走りでお客様を常に魅了してきましたが、ロードスター・バージョンを追加することにより、さらにアドレナリン溢れるパフォーマンスを実現することができます。」

 

アストンマーティン・チーフエンジニアのマット・ベッカーは、次のように付け加えています。「コンバーチブル・スポーツカーは、クーペ・バージョンと比較して妥協を強いられるケースが数多くありますが、Vantage Roadsterは、正確、俊敏、印象的なハンドリング・ダイナミクスと、非常に優れた直進安定性を組み合わるという使命の下で、一切の妥協を排しています。そしてもちろん、コンバーチブル・トップを開放すれば、その素晴らしいエキゾースト・サウンドを堪能することもできます。」

 

 

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