2016-12-26
2016 年は、アストンマーティンにとって特別な年になりました。Vantage GT8、Vanquish Zagato、Vanquish S、
そしてなにより AM-RB 001 の発表し、さらには、ウェールズのセント・アサンに、2 番目の生産工場を建設するというニュースも発表することができました。
2016 年最大の出来事は、今年の 3 月にジュネーブモーターショーで発表され、非常に高い評価を集めた
待望の DB11 を発売したことでしょう。
DB11 は、ウォリックシャー州ゲイドンの本社工場で、9 月からハンドメイドによる生産が開始され、
現在までに 1,019 台が生産ラインを離れてお客様の元へと送り出されています。
最初の 1,000 台を検査して、その高い品質を個人的に確認しているアストンマーティン社長兼最高経営責任者(CEO)の
Dr. アンディ・パーマーは、次のように述べています。
「新型 DB11 の発売によって、私たちは世界で最も美しい自動車の芸術作品を生み出す“GREAT ブリティッシュ”
自動車メーカーとしての道を順調に歩んでいます。私は、現在まで生産ラインを離れた 700 台の車両を検査しましたが、
その品質は素晴らしいという一言に尽きます。
年末の休暇に入る前に、今年 1 年間弊社をご支援頂きました皆様全員に、心から御礼を申し上げたいと思います。
私たちは、エキサイティングな未来に向けて、2017年も前進してまいります。」
新型 DB11 は、103 年の歴史を持つアストンマーティンを次の世紀へと導く「第 2 世紀プラ
ン」の下で最初に発表されたモデルです。このプランに基づき、今後 7 年間に、DB11 を含
めて 7 つのニューモデルが発表される予定です。