2017-02-17
■アストンマーティンおよびレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとともに製作に携わる
世界有数のテクニカルパートナーを発表
■6.5 リッター自然吸気 V12 エンジンはコスワースによる設計・製造
■カーボンファイバー・モノセルは長年の複合構造のパートナーであるマルチマティックが担当
2017 年 2 月 15 日、ゲイドン(英国):
野心的なハイパーカー、AM-RB 001 のデザイン&エンジニアリング作業を順調に進める
アストンマーティン、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ、およびプロジェクトパートナーの AF レーシングは、
本日、同モデルに関する主要テクニカルパートナーを発表しました。
選択されたテクニカルパートナーは、アストンマーティンおよびレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズの
ブランド哲学に従い、他の追随を許さない専門知識を有するだけでなく、パフォーマンスの限界を打ち破ろうという強い意思を持った
企業です。アストンマーティン・バイスプレジデント兼チーフ・スペシャル・オペレーションズ・オフィサーのデイビッド・キングと
彼が率いるチームは、レッドブル・レーシングのチーフ・テクニカル・オフィサー、エイドリアン・ニューウェイとともに、
公道走行可能なクルマのパフォーマンスを改めて定義するハイパーカーの製作に取り組んでいます。
アストンマーティンの心臓部とは、エンジンであることに疑いの余地はありません。AM-RB 001 であればなおさらでしょう。
そこで伝説のエンジンビルダー、コスワースに白羽の矢を立てました。
F1 をはじめとするモータースポーツでその名を知られ、量産用ハイパフォーマンス・エンジンの製作でも長い経験を持つこの英国企
業は、AM-RB 001 専用の高回転型6.5 リッター自然吸気 V12 エンジンの設計と製作を担当します。
コスワース製オールニュー・ユニットと組み合わされるのは、同じく専用設計の 7 速パドルシフト・トランスミッションです。
リカルドがレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズの仕様に合わせて設計開発したギアボックスは、
コスワース V12 にとって理想的なパートナーです。
ギリギリまで贅肉を削り落として最高レベルの効率を追求する究極のハイパーカーを製作するという信念、
そしてレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズの綿密なシミュレーションの<